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POWERBEATS PRO [AV機器]

走るときは、よく、音楽を聴いています。

使ってたイヤホンは、BOSEのSoundSport FreeとSONYのWF-SP700N。普段はSONYの方で、こちらは、ノイズキャンセリング機能があることもあり、電車の中やカフェで集中したいときなどにも使っています。が、連続再生時間がカタログ値で最大3時間で、3、4時間のLSDでは最後まで持ちません。そのため、長時間走るときは再生時間が5時間のBOSEの方を使っていました。

そのBOSEのバッテリが弱くなり、3時間半くらいで「充電してください」というメッセージが流れるようになりました。ということで、新しいものをと思っていたところ、POWERBEATS PROが発表。


Powerbeats Pro完全ワイヤレスイヤフォン — ブラック

Powerbeats Pro完全ワイヤレスイヤフォン — ブラック

  • 出版社/メーカー: beats by dr.dre
  • メディア: エレクトロニクス


POWERBEATS は 5年前に Apple が買収した beats が起源。音の良さと Apple 製品との相性で期待が持てます。再生時間は9時間。これなら4時間のLSDも余裕です。POWERBEATS はもちろん、9時間も走るつもりはありませんが…(笑)。これが7月12日に発売となったので、早速、ヨドバシ.com でオーダー。アップルストアでも入荷は7月末ということだったので、しばらくは入荷しないだろうと思っていたのですが、1週間後に入荷の連絡。早速、昨日、購入してきました。

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箱の中は、ケースとケーブルとイヤチップ。

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ケースの中に本体。ケースの中で充電されます。そのための接点があります。

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ケースのバッテリも合わせると24時間再生できるとのこと。これならケースを毎日充電する必要もありません。ちなみに、ケースの充電は Lightning ケーブル。iPhone と同じなのはありがたいですが、USB-C の方が良かったかも。

本体の「b」のロゴがついている部分が再生、停止のボタン。上面にボリュームのボタンがあります。

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ケースの蓋と閉じた状態で iPhone を近づけると、接続が始まります。

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接続できると、ケースと本体のバッテリ残量がわかります。これは AirPods と同じ。さすが、「Apple製」です。ケースから本体を取り出すと自動的に接続。耳に入れて再生ボタンを押すと再生が始まり、そのまま耳から外すと再生が止まり、再度、耳に入れると再生が再開されます。ここも AirPods と同じ。ただ、フックがあるので着脱は若干、手間がかかるので、AirPods並みの手軽さはありません…。

イヤチップは4サイズあり、出荷時に装着されているものでは若干、音が抜けているように感じたので、一番大きいものに交換しました。この方が良い音が出ます。

音は、低音重視から高音まで偏りなく鳴るように感じました。

さて、早速、これをつけて走ってみました。

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カナル型で遮音性が高い、ということで走りながら外の音が聞こえるか心配していましたが、SONYのWF-SP700Nよりも外の音は良く聞こえ、自分の足音はもちろん、追い抜いていく人の足音も聞こえます。すれ違った人の挨拶の声も聞こえるので、安心です。もちろん、ボリュームは控えめにする必要があります。

フックのおかげで安定性もよく、スピードを出してもずれる心配はありません。ただ、WF-SP700Nでも安定性は問題なく、走っている途中で外れたことはないので、できれば耳たぶの中で支える方式になればと思います。こちらの方が着脱もしやすいので。

ケースが大きいのでポケットに入れるのは難しいので、こちらをランニング専用、WF-SP700Nを普段使いにしようと思います。バッテリが弱くなってしまった BOSEは、どちらでも使いにくい状態になってしまったので、予備、ということになりそうです。
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