MIZUNO WAVE SHADOW 3

ウォーキング用のシューズを買った時に、ラン用のシューズをカスタマイズで作ろう、と考え、6月の中旬ごろ、それを実行に移すためエスポートミズノへ。

Eサイズのサンプルを試し、たしかにフィットすることを確認。確認のため、EMPEROR 3 (標準で2Eとのこと) を試してみることに。以前、購入時に記事に書いた通り、シューレースの穴が一つ先、斜めに配置してあり、また、側面のサポートもしっかりあり、これでフィット感が高まっていることに改めて気付きます。カスタマイズ用のアッパーはEMPEROR JAPAN に近いということで、これとも比べたのですが、アッパーのデザインはEMPEROR JAPAN 3の方が新しく、シューレースの穴が一つ先まであり、フィット感はあまり変わりません。こうなると、お値段的にもJAPAN 3の方が良くなります。

しかし、EMPEROR 3は一昨年のモデル。7月に新しいモデルが出る、らしいということもわかり、それを待つことに。

そこで、方針変更。その時点で走行距離が1,000kmを超えそうなWAVE AERO 16 (6月末で超えました) の後を継ぐジョグ用のシューズを用意することにしました。

候補は16の後継の17か、店員さんが勧めてくれたSHADOW 3。シューズの作りとしては、AERO17の方がより速く走れるようですが、SHADOW 3の方がドロップが1mm低い8mmで、ミッドフット走法で走るのに向いていて、EMPEROR を履いている人も練習用に使っているとのことでした。試しばきして、ぴょんぴょん跳ねてミッドフットで着地すると確かに安定感があり、スピードを出しても大丈夫そうに感じます。

色もイエローとなかなか目立ついい色(笑)。ということで、今回はこれを買いました。

[ミズノ] ランニングシューズ ウエーブシャドウ 3 メンズ

• 出版社/メーカー: MIZUNO
• メディア: ウェア&シューズ

アッパーは薄めですが、ベロは少々厚めです。この辺りが「脱初心者」向けのシューズということなのでしょうか。

ジョグで何回か走ってみました感触としては、ソールは柔らかく着地がかなり楽に感じられるわりに、蹴り出しの安定感もあり、ミッドフットでうまく着地できるとスピードが出せます。フォームを整えるためにもよいシューズだと思いました。

ソールは細かいブロックのデザインで、アスファルトの上ではしっかりグリップします。

脚を前後に動かしてけり出す力で前に進む走り方には合っているかと思います。ただし、雨で濡れて滑りやすい路面では注意が必要です。

懸案の大会用のシューズは、7月に新しいモデルが出てきてからまた悩むことにします。

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