GARMIN Forerunne 620のHRM [GPS]
昨日の記事に登場したGARMIN Forerunner 620とセットで販売されている心拍センサー (HRM) のお話です。
心拍センサーなので、当然の事ながら心拍数を測定できます。下のグラフは、今日のトレーニングメニュー、30kmビルドアップ走の結果です。
ペースが上がりにつれ徐々に心拍数も上がります。が、22kmあたりから強い向かい風。これに負けてしまい、25kmから3kmほどジョグ。最後の2kmだけペースを上げたので、このような結果になってしまいました。
心拍センサーなので、当然の事ながら心拍数を測定できます。下のグラフは、今日のトレーニングメニュー、30kmビルドアップ走の結果です。
ペースが上がりにつれ徐々に心拍数も上がります。が、22kmあたりから強い向かい風。これに負けてしまい、25kmから3kmほどジョグ。最後の2kmだけペースを上げたので、このような結果になってしまいました。
GARMIN Forerunner 620とFoot pod [GPS]
先日の記事で書いた、GARMIN Forerunner 620とFoot podの問題について。
Foot podはシューズにつける加速度センサーで、これで歩数や歩幅を測定し、距離、ペースを計算できます。詳しくは、こちらをご覧ください。Foot pod はその性格上、走り方によって誤差が発生するので、距離やペースはあまり正確に計れません。何回か走って、調整 (Callibration と呼んでいます) することはできますが、走り方を変えるとやはり距離、ペースは違った値が出てきます。
Foot podはシューズにつける加速度センサーで、これで歩数や歩幅を測定し、距離、ペースを計算できます。詳しくは、こちらをご覧ください。Foot pod はその性格上、走り方によって誤差が発生するので、距離やペースはあまり正確に計れません。何回か走って、調整 (Callibration と呼んでいます) することはできますが、走り方を変えるとやはり距離、ペースは違った値が出てきます。
GARMIN Forerunner 620 [GPS]
GARMINからランニング用のGPSウォッチの新モデルForerunner 620が発売となりました。
アメリカで発表になったのが9月中旬で、ニュスリリースやいろいろなサイトの記事を見ると、加速度センサーで体の上下動を計測できるなどかなり魅力的。ということで、Wiigleで注文受付が始まった9月下旬にすぐオーダーを入れたました。
その後、なかなか発売とならなかったのですが、12月6日にようやくイギリスから発送。意外と時間がかかって1週間後の13日に到着しました。
アメリカで発表になったのが9月中旬で、ニュスリリースやいろいろなサイトの記事を見ると、加速度センサーで体の上下動を計測できるなどかなり魅力的。ということで、Wiigleで注文受付が始まった9月下旬にすぐオーダーを入れたました。
その後、なかなか発売とならなかったのですが、12月6日にようやくイギリスから発送。意外と時間がかかって1週間後の13日に到着しました。
タグ:GARMIN
GARMIN Forerunner 610のデータ [GPS]
ランニングの記録は、いつも、GARMINで測定して、GARMINのサイトにアップしています。月間走行距離もGARMINのサイトで計算してくれるので便利です。
一方で、私の手元にはそれ以前にNike+で走った記録があります。今まで走った距離や時間、ペース等々をまとめるにはこの二つの記録をまとめておく必要があります。
GARMINで測定した記録は、サイトに送られると同時に、一時的に手元に XML の形式で残っていますので、これを取り出して集計するツールを、Perlを使って作っていました。Nike+のデータも似たような形式になっているので、これで二つのデータを簡単にまとめることができています。
GARMINではXMLファイルの中にラップごとに経過時間 (秒) と走行距離 (メートル) が下のように記録されています。
作ったツールはこれを取り出して集計するものです。一昨年、GARMINの405CXを導入して以来、このツールで問題なく集計できていました。
さて、最近、LSDの途中でコンビニ休憩をはさむようになりました。4時間も走り続ける根性が無くなってきたようです…。それはそれで困ったことなのですが、別の困ったことが起きました。
休憩の間、時計を止めているのですが、そのときに限ってツールで計算したタイムと実際のタイムが違っていることに気がつきました。例えば、先日の4時間のLSDではほぼぴったり4時間で時計を止めたにもかかわらず、私のツールが吐き出した時間は4時間16分56秒…。17分近くオーバーしています。コンビニ休憩の他にもう一度、自販機給水休憩でも時計を止めていたので、その合計がオーバーしたタイムなりそうです。
今まで、途中で休んで時計を止めることがなかったので気がつかなかったのですが、どうやら集計ツールの動作が正しくなく、時計を止めた時間も計算に入れてしまっているようです。休憩を入れたラップのデータを見ると
となっています。ラップタイムは2,528秒、42分08秒になります。が、キロ7分30秒のペースで走っていたのでもっと時間は短いはずです。実際、GARMINのサイトのデータを見ると36分34秒。6分ほど長くなっています。時計を止めている間も含んだ時間になっている可能性があります。
ならばどこかに正しい時間が記録されているはず、と調べてみたのですが見つかりません。唯一みつけたのが
名前からして速度を表すデータです。距離がわかって速度がわかれば時間もわかります。試しにこの区間の距離5,000(メートル) をこの数字で割ってみると
5,000 / 2.279 = 2193.94471
これを秒だとすれば、36分34秒。ぴったり区間タイムになります。ということで、走った時間はこのラップタイムの合計にすれば良さそうです。
ところが405CXで記録したデータにはこの項目がありません。そのときは今まで通りに経過時間で集計することにしました。おそらく、405CXでは途中で時計を止めるとそこでラップを刻むことになるのだと思います。やったことはありませんが…。
ということで、610で計ったデータのみ再計算して、完了。明日からは610を使って途中で休憩しても大丈夫。安心して休めます!!
一方で、私の手元にはそれ以前にNike+で走った記録があります。今まで走った距離や時間、ペース等々をまとめるにはこの二つの記録をまとめておく必要があります。
GARMINで測定した記録は、サイトに送られると同時に、一時的に手元に XML の形式で残っていますので、これを取り出して集計するツールを、Perlを使って作っていました。Nike+のデータも似たような形式になっているので、これで二つのデータを簡単にまとめることができています。
GARMINではXMLファイルの中にラップごとに経過時間 (秒) と走行距離 (メートル) が下のように記録されています。
<TotalTimeSeconds>2883.4660000</TotalTimeSeconds> <DistanceMeters>5000.0000000</DistanceMeters>
作ったツールはこれを取り出して集計するものです。一昨年、GARMINの405CXを導入して以来、このツールで問題なく集計できていました。
さて、最近、LSDの途中でコンビニ休憩をはさむようになりました。4時間も走り続ける根性が無くなってきたようです…。それはそれで困ったことなのですが、別の困ったことが起きました。
休憩の間、時計を止めているのですが、そのときに限ってツールで計算したタイムと実際のタイムが違っていることに気がつきました。例えば、先日の4時間のLSDではほぼぴったり4時間で時計を止めたにもかかわらず、私のツールが吐き出した時間は4時間16分56秒…。17分近くオーバーしています。コンビニ休憩の他にもう一度、自販機給水休憩でも時計を止めていたので、その合計がオーバーしたタイムなりそうです。
今まで、途中で休んで時計を止めることがなかったので気がつかなかったのですが、どうやら集計ツールの動作が正しくなく、時計を止めた時間も計算に入れてしまっているようです。休憩を入れたラップのデータを見ると
<TotalTimeSeconds>2528.2510000</TotalTimeSeconds> <DistanceMeters>5000.0000000</DistanceMeters>
となっています。ラップタイムは2,528秒、42分08秒になります。が、キロ7分30秒のペースで走っていたのでもっと時間は短いはずです。実際、GARMINのサイトのデータを見ると36分34秒。6分ほど長くなっています。時計を止めている間も含んだ時間になっている可能性があります。
ならばどこかに正しい時間が記録されているはず、と調べてみたのですが見つかりません。唯一みつけたのが
<AvgSpeed>2.2790000</AvgSpeed>
名前からして速度を表すデータです。距離がわかって速度がわかれば時間もわかります。試しにこの区間の距離5,000(メートル) をこの数字で割ってみると
5,000 / 2.279 = 2193.94471
これを秒だとすれば、36分34秒。ぴったり区間タイムになります。ということで、走った時間はこのラップタイムの合計にすれば良さそうです。
ところが405CXで記録したデータにはこの項目がありません。そのときは今まで通りに経過時間で集計することにしました。おそらく、405CXでは途中で時計を止めるとそこでラップを刻むことになるのだと思います。やったことはありませんが…。
ということで、610で計ったデータのみ再計算して、完了。明日からは610を使って途中で休憩しても大丈夫。安心して休めます!!
GARMIN Forerunner 610のつづき [GPS]
Forerunner 610では、二つの画面を自由にカスタマイズでき、各画面に最大4項目のデータを表示できます。
ということで、二つの画面を次のように作ってみました。
今日は、11月のフルマラソンに向けての月に一度の30km走。二つ目の画面を使って走ってきました。先月はLSDのペースでゆっくりだったので、今月は少しペースを上げてみようとしました。が、残暑が厳しく、あまりペースが上げられませんでした…。
結果は、次のような画面で確認できます。
区間ごと (5kmで区間を刻むように設定しました) のタイムも確認できます。
さらに、各区間の細かいデータも確認できます。
30km走っている間に誤動作することもなく、安心して使えました。
が、貧乏性なので、バッテリが弱った405CXを平日用、週末の長い距離を610と使い分けていこうかと思います。これで610のバッテリが少しでも長持ちしてくれるとよいのですが…。
ということで、二つの画面を次のように作ってみました。
一つ目は、平日のトレーニング用。インターバル走やビルドアップ走のときにペースや区間の距離がわかりやすくなるように、「区間の残りの距離」「現在のペース」「現在の区間の平均ペース」「全体の平均ペース」です。 | |
もう一つは、週末のLSD、ロングラン用です。こちらは、「現在のペース」「全体の平均ペース」「全体のタイム」「全体の距離」です。できるだけイーブンペースでタイム、距離を確認しながら走れるようにしてみました。タイムは、1時間までは分と秒、1時間からあとは時間と分で表示されます。 |
今日は、11月のフルマラソンに向けての月に一度の30km走。二つ目の画面を使って走ってきました。先月はLSDのペースでゆっくりだったので、今月は少しペースを上げてみようとしました。が、残暑が厳しく、あまりペースが上げられませんでした…。
結果は、次のような画面で確認できます。
区間ごと (5kmで区間を刻むように設定しました) のタイムも確認できます。
さらに、各区間の細かいデータも確認できます。
30km走っている間に誤動作することもなく、安心して使えました。
が、貧乏性なので、バッテリが弱った405CXを平日用、週末の長い距離を610と使い分けていこうかと思います。これで610のバッテリが少しでも長持ちしてくれるとよいのですが…。
GARMIN Forerunner 610 [GPS]
愛用のGARMIN Forerunner 405CXのバッテリが弱ってしまったため、跡継ぎとして、同じくGARMIN Forerunnerシリーズの最新機種、610を購入しました。
こんどはバッテリ [GPS]
問題が起きるときには続けて起きるもので、iPadの無線LANの問題に続いて、今度は、ランニング用に使っているGARMIN Forerunner 405CXのバッテリがへたってきてしまったようです。
今日、バッテリの残りが55%程度の状態で走り始めて、1時間程度走ってきたところで、残りが27%。30%弱使ってしまっています。100%から3時間半で0%になる計算。つまり、フルマラソンをサブ3.5で走り切らないとゴールまで記録できないことになります。今の私には絶対無理!!
使い始めて1年ちょっと。バッテリが弱るにはちょっと早い気もしますが、ほぼ毎日の様に使い、ほぼ毎日のように充電していたので、しかたがないかもしれません…。
とりあえず、一度、完全に放電させてから再充電させて様子を見ようと思いますが、早めに、跡継ぎを用意しておこうと思います。幸い、610という新しいGPSが出ていることですし…(笑)。
今日、バッテリの残りが55%程度の状態で走り始めて、1時間程度走ってきたところで、残りが27%。30%弱使ってしまっています。100%から3時間半で0%になる計算。つまり、フルマラソンをサブ3.5で走り切らないとゴールまで記録できないことになります。今の私には絶対無理!!
使い始めて1年ちょっと。バッテリが弱るにはちょっと早い気もしますが、ほぼ毎日の様に使い、ほぼ毎日のように充電していたので、しかたがないかもしれません…。
とりあえず、一度、完全に放電させてから再充電させて様子を見ようと思いますが、早めに、跡継ぎを用意しておこうと思います。幸い、610という新しいGPSが出ていることですし…(笑)。
GPSの記録をGoogleマップに載せる手順 [GPS]
先日、私の山登りの記録の記事のコメントでGPSの記録をGoogleマップに取り込んでブログに載せる手順についての質問があったので、手順をまとめて書いておくことにしました。先日の山手線一周のお花見の記録をブログに載せるのを忘れていたので、それも兼ねて。
OREGON 300の誤差? [GPS]
8月28日から北アルプスに行く予定です。昨日、そのメンバーで足慣らしのため、御岳山、大岳山に行ってきました。
雲が出ていて、大岳山の山頂からは何も見えませんでしたが、暑すぎず、歩くのには良かったと思っています。
ところで、例によってOREGON 300を持って行ったのですが、帰宅後、データを確認した所,途中で10分程度、GPSの感度が良くなかったのか、道を大きく外れたデータが残っていました。
より大きな地図で 御岳山/大岳山 2009年8月22日 を表示
特に木が多い場所というわけでもなく、天気もそれほど悪くなかったので、電波が届きにくいことはなかったと思いますし、今までもここまでずれたことがなかったのですが、なぜでしょうかね…。
帰りは、登山道の上に記録が残っていました。
雲が出ていて、大岳山の山頂からは何も見えませんでしたが、暑すぎず、歩くのには良かったと思っています。
ところで、例によってOREGON 300を持って行ったのですが、帰宅後、データを確認した所,途中で10分程度、GPSの感度が良くなかったのか、道を大きく外れたデータが残っていました。
より大きな地図で 御岳山/大岳山 2009年8月22日 を表示
特に木が多い場所というわけでもなく、天気もそれほど悪くなかったので、電波が届きにくいことはなかったと思いますし、今までもここまでずれたことがなかったのですが、なぜでしょうかね…。
帰りは、登山道の上に記録が残っていました。