別大 DNF [ランニング]
初めてマラソンを走ったのは2011年。それから9年間、毎年大会に出て、いろいろなコースを走ってきました。その全て、ネットサブ4、もちろん全て完走、そして、この二年間はサブ3.5で走れるようになってきたので、かなり残念な結果。
昨日の別大で初のDNFです…。悔しいです。
以下、撃沈までの経過。
別大は12時スタートなので朝はいつもよりも少し遅く5時に起床。心身共に目を覚ませるため、ホテルの大浴場 (温泉です) に入りました。
その後、8時までかけてゆっくりと朝食。いただいたのはおにぎり4個とバナナ。あとはスタート地点についてから、チョコクリームパンとジェルでエネルギー充填の予定。
スタート地点までは北浜公園からのシャトルバスで移動。9時から運行開始ということなので、昨年同様、5分ほど前に北浜公園に到着、二十人ほど並んでいました。バスが到着して順に乗車。バスは定刻通り9時に出発して15分ほどでスタート地点、うみたまごに到着しました。
昨年同様、一番下のカテゴリー4の選手は歩道橋を渡ったところにあるテントが更衣室。歩道橋の上からこれから走るコースが見えます。
晴天で、この時間でも暖かく感じます。12時には13℃になるとの予報なので、暑さがひとつのポイントになりそうに感じました。
テントの中は、この時間だとまだすいています。バスタオルを広げて着替える場所を確保しました。荷物を確認し、シューズやウェアをそろえ、トイレに行ったりなどしているうちに、10時になったのでチョコクリームパンを、そして10時半ごろにエネルギージェルを口に入れて、エネルギーを補給。その後、ウェアに着替え、11時ごろから荷物預け用のビニールブクロに荷物を詰め、外に出ました。予報通り寒くはなく、ノースリーブだけで大丈夫。アームカバーとグローブは使わず、預けてしまうことにしました。
テントの脇に走るのにちょうど良い道があるので、選手はここでアップをしています。私もそれに加わり、まずはゆっくり。体が温まったところで少しペースを上げてみましたが、あまり脚が動かないので少々心配しましたが、今まで積み重ねてきたものを信じ、走り始めればなんとかなるだろうと。
11時半ごろに荷物を預け、整列。番号順に並べてくれるので急ぐ必要はないのですが。
11時45分。スタート地点に移動。これも行儀良く整列しての移動です。
12時に予定通りスタート。号砲の音が小さく、聞き逃しそうでしたが、ここで時計もスタート。快晴で日が当たると体感的にも暑く感じます。5kmも走らないうちに、汗をかいているランナーも出てきました。
私は、無理せず、レースペースを判断するため、5kmをどれくらいで走れるか自分の脚と相談しながら走ります。その5kmのタイムは手元の時計で24分1秒。スタートのロスも含めてキロ5分は切れているので、この時点では完走はできそうと考えていました。が最初の給水ポイントでちょっとしたアクシデント。右足で何かを踏みそれがシューズの底に張り付き、取れなくなってしまいました。紙コップとかジェルのパッケージならばすぐに外れると思ったのですが、いつまでたっても外れません。足元を見るとシューズの傍からなにやら細長いものが左右に飛び出しています。それが時々左の脚に当たります。しかたがないので、道路の脇に一旦止まり、飛び出しているところを掴んではずし、見てみるとなんとメガネ。しかも、サングラスではなく、普通の金属製のフレーム。なんでこんなものが落ちていたのかわかりませんが、それを踏んでしまったのも運が悪い…。沿道に投げ捨て、レース再開。
10km手前で折り返し、10kmの通過タイムは手元の時計で47分31秒。あまり余裕がありませんが、制限時間まで4分強の貯金。
ここからは少しペースを落としてキロ4分45秒くらいにしようとしていたのですが、次の5kmはそれより遅く、24分を超えてしまいました。そして、そこからは昨年同様、ペースが落ち続けます。時々、ペースを戻すも、すぐに落ちてしまい、ほぼキロ5分10秒。
そして、中間地点、1時間42分3秒。まだ、なんとか3時間半でゴールできると頑張ります。が、ここから、さらにペースダウン。30kmの通過タイムは手元の時計で2時間27分23秒。40kmの関門の制限時間は3時間20分。余裕が2分半しかありません。キロ5分までなんとかあげようと頑張りますが全く脚が動かず、筋肉が固まってしまっている感じ。33kmくらいまではなんとか走っていましたが、今までにない辛さ。
そして、これ以上、頑張っても40kmの関門は超えられそうにない、35kmの関門で終わりにしようと、残りはジョグ。関門手前で白バイが後ろからやってきて、関門は閉鎖されたと教えてくれました。そして、35kmの関門に到着。
関門では道路のセンサーを剥がしたりと片付けが始ってます。手際がいいです。そして、バスが止めてある場所に入り、ゼッケンについていた計測用のチップを外してもらい、ナンバーをチェックして、バスに。初めての収容車です…。悔しいです。涙が出そうです…。
バスは過ぐに出発し、ゴールの競技場に。荷物のある場所に行って着替え、帰りのバスに乗ります。最初は悔しさいっぱいだったのですが、だんだんと、まだまだやるべきことがたくさんある、ということだ、という気持ちになってきました。チャレンジはまだ続きそうです(笑)。
昨日の別大で初のDNFです…。悔しいです。
以下、撃沈までの経過。
別大は12時スタートなので朝はいつもよりも少し遅く5時に起床。心身共に目を覚ませるため、ホテルの大浴場 (温泉です) に入りました。
その後、8時までかけてゆっくりと朝食。いただいたのはおにぎり4個とバナナ。あとはスタート地点についてから、チョコクリームパンとジェルでエネルギー充填の予定。
スタート地点までは北浜公園からのシャトルバスで移動。9時から運行開始ということなので、昨年同様、5分ほど前に北浜公園に到着、二十人ほど並んでいました。バスが到着して順に乗車。バスは定刻通り9時に出発して15分ほどでスタート地点、うみたまごに到着しました。
昨年同様、一番下のカテゴリー4の選手は歩道橋を渡ったところにあるテントが更衣室。歩道橋の上からこれから走るコースが見えます。
晴天で、この時間でも暖かく感じます。12時には13℃になるとの予報なので、暑さがひとつのポイントになりそうに感じました。
テントの中は、この時間だとまだすいています。バスタオルを広げて着替える場所を確保しました。荷物を確認し、シューズやウェアをそろえ、トイレに行ったりなどしているうちに、10時になったのでチョコクリームパンを、そして10時半ごろにエネルギージェルを口に入れて、エネルギーを補給。その後、ウェアに着替え、11時ごろから荷物預け用のビニールブクロに荷物を詰め、外に出ました。予報通り寒くはなく、ノースリーブだけで大丈夫。アームカバーとグローブは使わず、預けてしまうことにしました。
テントの脇に走るのにちょうど良い道があるので、選手はここでアップをしています。私もそれに加わり、まずはゆっくり。体が温まったところで少しペースを上げてみましたが、あまり脚が動かないので少々心配しましたが、今まで積み重ねてきたものを信じ、走り始めればなんとかなるだろうと。
11時半ごろに荷物を預け、整列。番号順に並べてくれるので急ぐ必要はないのですが。
11時45分。スタート地点に移動。これも行儀良く整列しての移動です。
12時に予定通りスタート。号砲の音が小さく、聞き逃しそうでしたが、ここで時計もスタート。快晴で日が当たると体感的にも暑く感じます。5kmも走らないうちに、汗をかいているランナーも出てきました。
私は、無理せず、レースペースを判断するため、5kmをどれくらいで走れるか自分の脚と相談しながら走ります。その5kmのタイムは手元の時計で24分1秒。スタートのロスも含めてキロ5分は切れているので、この時点では完走はできそうと考えていました。が最初の給水ポイントでちょっとしたアクシデント。右足で何かを踏みそれがシューズの底に張り付き、取れなくなってしまいました。紙コップとかジェルのパッケージならばすぐに外れると思ったのですが、いつまでたっても外れません。足元を見るとシューズの傍からなにやら細長いものが左右に飛び出しています。それが時々左の脚に当たります。しかたがないので、道路の脇に一旦止まり、飛び出しているところを掴んではずし、見てみるとなんとメガネ。しかも、サングラスではなく、普通の金属製のフレーム。なんでこんなものが落ちていたのかわかりませんが、それを踏んでしまったのも運が悪い…。沿道に投げ捨て、レース再開。
10km手前で折り返し、10kmの通過タイムは手元の時計で47分31秒。あまり余裕がありませんが、制限時間まで4分強の貯金。
ここからは少しペースを落としてキロ4分45秒くらいにしようとしていたのですが、次の5kmはそれより遅く、24分を超えてしまいました。そして、そこからは昨年同様、ペースが落ち続けます。時々、ペースを戻すも、すぐに落ちてしまい、ほぼキロ5分10秒。
そして、中間地点、1時間42分3秒。まだ、なんとか3時間半でゴールできると頑張ります。が、ここから、さらにペースダウン。30kmの通過タイムは手元の時計で2時間27分23秒。40kmの関門の制限時間は3時間20分。余裕が2分半しかありません。キロ5分までなんとかあげようと頑張りますが全く脚が動かず、筋肉が固まってしまっている感じ。33kmくらいまではなんとか走っていましたが、今までにない辛さ。
そして、これ以上、頑張っても40kmの関門は超えられそうにない、35kmの関門で終わりにしようと、残りはジョグ。関門手前で白バイが後ろからやってきて、関門は閉鎖されたと教えてくれました。そして、35kmの関門に到着。
関門では道路のセンサーを剥がしたりと片付けが始ってます。手際がいいです。そして、バスが止めてある場所に入り、ゼッケンについていた計測用のチップを外してもらい、ナンバーをチェックして、バスに。初めての収容車です…。悔しいです。涙が出そうです…。
バスは過ぐに出発し、ゴールの競技場に。荷物のある場所に行って着替え、帰りのバスに乗ります。最初は悔しさいっぱいだったのですが、だんだんと、まだまだやるべきことがたくさんある、ということだ、という気持ちになってきました。チャレンジはまだ続きそうです(笑)。
あと7キロ…悔しいですね。
メガネさえ踏まなければ…。。。。
来年のチャレンジ、応援しますっ。お疲れさまでした。
by liang (2020-02-04 18:41)
liangさん、
コメントありがとうございます。
そう、なんであんなところにメガネが落ちていたのか、それを踏んでしまい、足の裏に絡みついてしまうとは…。その点は運が悪かったと…。とはいえ、そのロスタイムはそれほどでもなく、やはり、準備不足だったと言うことかと思います…。準備のメニューを考え直して、また、チャレンジしたいと思います!!
by Yoshiki (2020-02-08 13:25)