BOSEのSoundSport Free [AV機器]
AppleがAirPodsを出して以来、「完全ワイヤレス」のイヤホンが多数、出てきました。ランニング、トレーニング用に IPX4 レベルの防滴仕様のものも出てきました。普段、AirPodsを使っている私としても、ランニング用も「完全ワイヤレス」にしたい、と思っていたところ、10月にBOSEからSoundSport Free wireless headphonesが発売になるとの発表があり、早速予約、発売日の11/3の夜、入手できました。
パッケージの中は、本体を入れるケースとUSBケーブル、LサイズとSサイズのイヤチップ、使用上の注意等の書類です。取扱説明書の類は入っていません。これはネットでダウンロードする、ということなのでしょう。
ケースの中に本体が入っています。
他の完全ワイヤレスイヤホンと同様、ケースにバッテリーが内蔵されていて、イヤホンをケースにしまっている間にイヤホンを充電するという仕組みです。イヤホンはフル充電の状態で5時間の連続再生ということなので、LSDレベルであれば充分です。ケースはフル充電でイヤホン2回分の充電ができるとのこと。平日1時間程度のランニングと週末3時間程度のロング走という使い方であれば、週末にケースをフル充電で1週間は使えそうです。ケースを蓋をあけるボタンを押すとバッテリーの残りがLEDで表示されるので、それを確認して充電すれば良いので安心です。
今まで使ってきたワイヤレスのイヤホンはバッテリーの残量がわかりにくい (iPhone に繋げばわかるのですが) ため、ランニング中に電源が切れてしまうことがありましたが、こちらはその心配はなさそうです。
また、MDR-XB80BS や今まで使ってきたワイヤレスイヤホンは、それも本体やリモコン部分にUSBの端子がありそこにケーブルを挿して充電するようになっています。この部分から汗や水が入らないように蓋が付いているのですが、これが弱くなってきたり、きちんと閉まっていなかったりすると、水が入って故障してしまします。その点では、接点が外に出ていてケースに入れて充電するこの方式はメリットがあります。
iPhoneとの接続やイヤホンの設定 (言語の設定等) は専用のアプリBose Connectを使うと簡単です。が、そのことはパッケージや注意書き等に書かれていません (私がみつけられなかっただけかもしれませんが)。イヤホンをケースから出し、耳に入れると、英語で "Download Bose Connect" と教えてくれるのですが、日本市場向けには日本語で喋ってほしいと思います…。
iPhone の App Store で Bose Connect をみつけ、ダウンロード、起動し、プライバシーポリシーと使用許諾契約に合意すると、イヤホンを探してくれます。
あとは画面を下にドラッグしてつなげるだけ。
言語の設定はこのタイミングでできます。日本語にしておきました。
イヤホンを無くした時のために、どこにあるか探す機能も使えるようにしておきました。最後に使った場所、という意味なので、どれだけ役に立つかわかりませんが…。
早速、一昨日、使って走ってみました。いきなり1km×4本のインターバル走という過酷な条件(笑)。
(1) フィット感、安定感
(2) 周囲の音
(3) 音質
(4) 接続
そして、昨日、チップをLサイズにして、今度は35kmのビルドアップ走。3時間走りました。耳にぴったりはまるようになり、走っている間に外れることもなく、音が切れることもなく、走りに集中できました。ただ、ランの内容はダメダメで、30kmで脚が終わってしまいましたが…。
あとはどれだけ長持ちするか、ですが、今のところ、オススメのイヤホンと言えます。
パッケージの中は、本体を入れるケースとUSBケーブル、LサイズとSサイズのイヤチップ、使用上の注意等の書類です。取扱説明書の類は入っていません。これはネットでダウンロードする、ということなのでしょう。
ケースの中に本体が入っています。
他の完全ワイヤレスイヤホンと同様、ケースにバッテリーが内蔵されていて、イヤホンをケースにしまっている間にイヤホンを充電するという仕組みです。イヤホンはフル充電の状態で5時間の連続再生ということなので、LSDレベルであれば充分です。ケースはフル充電でイヤホン2回分の充電ができるとのこと。平日1時間程度のランニングと週末3時間程度のロング走という使い方であれば、週末にケースをフル充電で1週間は使えそうです。ケースを蓋をあけるボタンを押すとバッテリーの残りがLEDで表示されるので、それを確認して充電すれば良いので安心です。
今まで使ってきたワイヤレスのイヤホンはバッテリーの残量がわかりにくい (iPhone に繋げばわかるのですが) ため、ランニング中に電源が切れてしまうことがありましたが、こちらはその心配はなさそうです。
また、MDR-XB80BS や今まで使ってきたワイヤレスイヤホンは、それも本体やリモコン部分にUSBの端子がありそこにケーブルを挿して充電するようになっています。この部分から汗や水が入らないように蓋が付いているのですが、これが弱くなってきたり、きちんと閉まっていなかったりすると、水が入って故障してしまします。その点では、接点が外に出ていてケースに入れて充電するこの方式はメリットがあります。
iPhoneとの接続やイヤホンの設定 (言語の設定等) は専用のアプリBose Connectを使うと簡単です。が、そのことはパッケージや注意書き等に書かれていません (私がみつけられなかっただけかもしれませんが)。イヤホンをケースから出し、耳に入れると、英語で "Download Bose Connect" と教えてくれるのですが、日本市場向けには日本語で喋ってほしいと思います…。
iPhone の App Store で Bose Connect をみつけ、ダウンロード、起動し、プライバシーポリシーと使用許諾契約に合意すると、イヤホンを探してくれます。
あとは画面を下にドラッグしてつなげるだけ。
言語の設定はこのタイミングでできます。日本語にしておきました。
イヤホンを無くした時のために、どこにあるか探す機能も使えるようにしておきました。最後に使った場所、という意味なので、どれだけ役に立つかわかりませんが…。
早速、一昨日、使って走ってみました。いきなり1km×4本のインターバル走という過酷な条件(笑)。
(1) フィット感、安定感
ジョグではまったく問題なし。ダッシュのパートで右は安定していましたが左は外れかけることがあり。イヤチップのサイズを一つ大きく (M→L) にした方が良いかも。ケーブルもフックもないため、違和感は無く、走りに集中できます。
(2) 周囲の音
耳栓タイプではないので、周囲の音も聞こえます。音量にもよるかと思いますが、自分の足音はもちろん、後ろから迫ってくる自転車の音など周囲の音もしっかりと聞こえ、安心です。
(3) 音質
まずまず。若干、高音域が出ていない感じでしたが、比べてみたところMDR-XB80BSと同じくらいでした。どちらもコーデックはAACだと思います。
(4) 接続
一瞬だけ、左の音が途切れましたが、あとは音が切れることはなく、その点では安心。ちなみにiPhoneは右の腰のポケットでした。その他の場所でどうなるか、後日試してみようと思います。
そして、昨日、チップをLサイズにして、今度は35kmのビルドアップ走。3時間走りました。耳にぴったりはまるようになり、走っている間に外れることもなく、音が切れることもなく、走りに集中できました。ただ、ランの内容はダメダメで、30kmで脚が終わってしまいましたが…。
あとはどれだけ長持ちするか、ですが、今のところ、オススメのイヤホンと言えます。
コメント 0