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GARMIN Forerunner 620その後 [GPS]

昨年、12月に届いたにもかかわらず、不具合のため使える状態にできなかったGARMIN Forerunner 620のその後です。12月15日(日) GARMIN と Wiggle に症状を伝え、対応方法を問い合わせました。どちらも自動応答のメールが帰ってきました。
12月17日(火) 21時過ぎにWiggleのサポートよりメールがきました。「ハードリセット」(つまりは工場出荷状態に戻す事) をしてみてください、という内容でその手順も書かれていました。それはすでにやったいたのですが、Wiggleへの問い合わせにはその事を書き忘れていました。
それはやったけどダメだったと返信すると夜中の1時頃に不具合の可能性があるので返品してほしい、との返信がきました。時差の関係で、こちらの夜中にサポートの方が対応してくださるので、話が速く進みます。返品の場合、関税の返金も申請できるそうですが、その場合、現物を持って手続きに行かなければならないそうです。
一日でも速く交換したかったので関税の返金はあきらめることにしました。試しに、交換品を0円で発送できないか? と問い合わせるとそれはできないとの事。しかたがないので、関税 (1,200円) はあきらめる事にしました。
12月18日(水) まずはWiggleのサイトで返品 (交換) の手続きをしました。手続きが終わると、シートが一枚作られます。これを印刷して返品物に同梱して送る事になります。
送られて来たときの箱にこのシートとパッケージを詰め、Invoiceを作り、19時過ぎにEMSにて発送しました。ちなみにInvoiceは日本郵便のサイトからExcel形式のフォームをダウンロードできるので簡単に作成できます。http://www.post.japanpost.jp/int/download/invoice.html
12月19日(木) EMSの履歴では2時頃に日本を出発した事になっています。
12月20日(金) 13時頃にイギリスに到着しました。
12月23日(月) 通関手続きが完了
12月24日(火) Wiggleに到着。

土日を挟みましたが、6日ほどで到着した事になります。

GARMINへの問い合わせはどうなったかというと、19日に荷物が日本を飛び立ったあとにようやくメールが帰ってきました。しかも、マスターリセット (工場出荷時の状態にするリセットのことです) の手順が書かれた定型文です…。それでもうまくいかなければ、台湾に送り返す手順を送る、と書かれていました。GARMINは台湾にサポートがあるようです。もしかすると、こちらに送り返した方が早かったかも、とも思いましたが、仕方ないですね…。

さて、荷物は無事に Wiggle に届いたのですが、ここからちょっとしたトラブル。

12月27日に到着した GARMIN の金額を払い戻す処理がされました。これはオーダーの履歴の画面で確認できました。払い戻してからもう一度支払う、というやり方なのかなと思いつつ、即日、Wiggle にいつ頃出荷されるか問い合わせました。

サポートは土日お休みなので、返信が帰って来たのは30日。なんと、間違って「返品」処理がされてしまったとの事。まだ、在庫があるので、再度、発注してほしいと。ところが、そのときの Wiggle での販売価格は 54,071円。私が購入したときの価格は42,970円。さらに返金処理の際に1,874円が差し引かれ、41,096円しか戻って来ていません。Wiggle に、そちらの手違いで再購入する必要が出たのであれば、41,096円で購入できるようにすべきでは? とダメ元で問い合わせました。

翌日、12月31日。日本は年末、休暇モードですが、イギリスは平日なのでしょうか、サポートからメールが届き、差額を補填するバウチャーコードを送ってくれました。予想以上にスムーズに進んだので、驚きました。さすが、この分野では大手の通販サイトですね。喜んで、即刻、そのバウチャーを使って購入。発送は、受け取りのサービスがしっかりしているクロネコを選択しました。商品は即日「発送済み」の状態になりました。

ここから、また1週間ほどかけて日本に運ばれ、1月6日に無事に到着しました。

新しい GARMIN を箱から取り出し、再度、最初からやり直しです。

同梱されている「Quick Start Manual」を確認します。手順は以下の通りです。

1 Charge the device
2 Put on the optional heart rate monitor
3 Go for a run
4 Upload your run to Garmin Connect
5 Register the device
6 Get more information

ということで、まず、充電。前回は Mac につなげて固まってしまったので、まずは AC アダプタにつなげてみました。が、なんと、また、固まってしまいました…。また、だめなのか??? それでも、ネットに同様のトラブルは出ていません。何故だろう、と思いつつ、バッテリー残量はたっぷりあるので (前回同様、充電された状態で出荷されていました)、次のステップに進んでみる事にしました。

次のステップは、心拍センサーを胸に巻き、走る、です。ただし、すでに夜中でしたので、走るのはあきらめ、GARMINを窓際にしばらく放置する事にしました。これでGPSを補足し、また、GPSの誤差のおかげでちょっとだけ移動した事になります。これで Mac の USB に接続しましたが、また、固まります…。

再度、マスターリセットし、同様の手順で走った事にします。今度は、前回よりもちょっと長め、おそらく30分くらい放置したと思います。また Mac に接続すると、なんと、今度は、Mac 上のアプリ Garmin Express Fit がデバイスをみつけてくれました!! データも転送されました!!

どうやら、いきなり充電すると固まる、という「仕様」のようです。ということは、もしかすると最初のデバイスも同じ手順でちゃんと使えるようになったのかも…。そう思うと、申し訳ない事したなとも思いますが、私としては手順通りにやって、その上で問い合わせて、先方の判断もあって交換したわけで…。

その後、もう一度、固まる事がありましたが、現在は、なんとか使えています。「なんとか」というのは、ときどき心拍センサーがうまく捕まえられなかったり、今日は、Foot Pod を試したのですが、これもなかなかつながらなかったり、Foot Pod をつなげたためなのか、距離の測定がかなりずれたり (10km走ったのに11kmと計測されたり) とまだまだ、不安定な状況、というところです。

それでも、いろいろ便利な機能があるので、使い込んでいきたいと思います。便利な機能に着いては、別記事で紹介します。
タグ:GARMIN GPS
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