人間ドック 要精密検査… [日記]
以前、人間ドックで循環器系 (心電図) の異常を指摘され、心電図等の検査を受けたことを書きました。実は、それ以外にも、血液検査で若干、基準値を超えるものもありました。これまでは、経過を見ましょう、というレベルだったのですが、今回、肝機能でD2、1ヶ月以内に精密検査を受けるように、という判定が出てしまいました…。
数値としてはAST(GOT)が41と基準値の30を、LDHが303と基準値230を上回っています。糖代謝もC3、ヘモグロビンA1c(NGSP)が基準値を超え3ヶ月以内に再検査を、と言う判定でしたので、合わせて検査を受けようと、人間ドックを受診した病院に行きました。
担当してくださったお医者様は、とても優しそうな方。まずは飲酒、喫煙の習慣についてきかれましたので、どちらも無く、改善するところがないとお伝えしました(笑)。続いて、人間ドックで撮影した腹部エコーの画像で肝臓の状態を細かく丁寧に説明してくださいました。エコー画像をじっくり見るのは初めてで、肝臓の形、その中を通る血管もようくわかりました。画像を見て先生がおっしゃるには、全く問題ないとのこと。この辺りで、実は前日にたくさん走った、とお伝えしたところ (32km走ったとは言いませんでしたが(笑))、それで理由がわかりましたと。数値が高めに出た項目は筋肉を使う運動の影響を受けるそうです。
続いて糖代謝について。甘いものは好きですか?ときかれて、好きですが出来るだけ我慢してますと (ホントか(笑))。糖分は多めに摂るようにしているとお話したところ、何時のご飯が一番多いですかときかれて、そういえば最近は夜が多いかもしれないと。ということで、夜はタンパク質を多めに例えばステーキ1ポンドとか(笑)、ご飯は少なめにというご指摘をいただきました…。
あとで考えると、人間ドックを受信したのは大阪マラソンのあとで甘いものをたくさん食べてたかも…。それが原因かも、とも思います。
その他、いくつか数値が高めに出ている項目がありますが、脱水症状の可能性があるとのこと。冬とは言え、32kmも走れば水分が失われていますね。次回からは充分水分をとって受診しましょうと言われました(笑)。
そもそも検査の基準値というのは、あくまで健康で普通の生活をしている人の平均的な数値なので、普段の生活が平均的でないランナーには合わないのかも。
帰宅後に調べて見たところ、AST(GOT) はタンパク質を分解してアミノ酸を作り出す酵素で筋肉の中にあるものだそうで、これが血液中に多量にある一つの理由として筋肉の破壊があるとのことです。LDHは糖分をエネルギーに変える酵素でその濃度は運動などによっても変化するとのことです。このことからも、いずれも日常的なトレー二ングや前日のロング走が影響していると考えて良さそうですね。
次回、人間ドックを受ける時は、前日にたくさん走ったりせず、しっかり水分をとるようにして、少しは「普通の人」に近づけて受診しようかと思います(笑)。
数値としてはAST(GOT)が41と基準値の30を、LDHが303と基準値230を上回っています。糖代謝もC3、ヘモグロビンA1c(NGSP)が基準値を超え3ヶ月以内に再検査を、と言う判定でしたので、合わせて検査を受けようと、人間ドックを受診した病院に行きました。
担当してくださったお医者様は、とても優しそうな方。まずは飲酒、喫煙の習慣についてきかれましたので、どちらも無く、改善するところがないとお伝えしました(笑)。続いて、人間ドックで撮影した腹部エコーの画像で肝臓の状態を細かく丁寧に説明してくださいました。エコー画像をじっくり見るのは初めてで、肝臓の形、その中を通る血管もようくわかりました。画像を見て先生がおっしゃるには、全く問題ないとのこと。この辺りで、実は前日にたくさん走った、とお伝えしたところ (32km走ったとは言いませんでしたが(笑))、それで理由がわかりましたと。数値が高めに出た項目は筋肉を使う運動の影響を受けるそうです。
続いて糖代謝について。甘いものは好きですか?ときかれて、好きですが出来るだけ我慢してますと (ホントか(笑))。糖分は多めに摂るようにしているとお話したところ、何時のご飯が一番多いですかときかれて、そういえば最近は夜が多いかもしれないと。ということで、夜はタンパク質を多めに例えばステーキ1ポンドとか(笑)、ご飯は少なめにというご指摘をいただきました…。
あとで考えると、人間ドックを受信したのは大阪マラソンのあとで甘いものをたくさん食べてたかも…。それが原因かも、とも思います。
その他、いくつか数値が高めに出ている項目がありますが、脱水症状の可能性があるとのこと。冬とは言え、32kmも走れば水分が失われていますね。次回からは充分水分をとって受診しましょうと言われました(笑)。
そもそも検査の基準値というのは、あくまで健康で普通の生活をしている人の平均的な数値なので、普段の生活が平均的でないランナーには合わないのかも。
帰宅後に調べて見たところ、AST(GOT) はタンパク質を分解してアミノ酸を作り出す酵素で筋肉の中にあるものだそうで、これが血液中に多量にある一つの理由として筋肉の破壊があるとのことです。LDHは糖分をエネルギーに変える酵素でその濃度は運動などによっても変化するとのことです。このことからも、いずれも日常的なトレー二ングや前日のロング走が影響していると考えて良さそうですね。
次回、人間ドックを受ける時は、前日にたくさん走ったりせず、しっかり水分をとるようにして、少しは「普通の人」に近づけて受診しようかと思います(笑)。
タグ:人間ドック
笑える(?)結果でよかったです~
やっぱりマラソン本番やロング走のあとは
回復に努めないといけないんだな、とよく分かりました~
by liang (2018-01-13 20:30)
ランナー仕様の健診があったらいいですね・・。
大事にいたらなくて本当によかったです。
by keroyon (2018-01-13 20:34)
liangさん、コメントありがとうございます。
前日は走らず、食べ物も節制したので、再検査すればそれなりに数字が戻るかなと思っていたのですが、「再検査も不要」というあっけない結果になりました(笑)。
走ると筋肉が破壊されていること、糖分をエネルギーに変える活動が活発化している、ということからしっかりと食べ、休むことが必要だということが良くわかりました。ということで、たくさん食べましょう!!(笑)
keroyonさん、ありがとうございます。
走る人も増えてきたので、ランナー向け「標準値」とかあると良いですよね。とりあえず、毎年の自分の記録を残しておいて、それを「基準」とするのが良さそうです。
by Yoshiki (2018-01-14 18:40)