寝室にアンプを持ってきたため、録画番組を見るときには、TV、レコーダ、アンプの電源を入れて、入力を切り替え、録画番組を選ぶ、という操作をそれぞれのリモコンで使い分けて行う必要があります。これはとても面倒。しかも枕元はリモコンだらけ…。

ということで、学習リモコンを導入しました。


SONY 学習機能付きリモートコマンダー PLZ430D RM-PLZ430D

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス



切り替えボタンが5個付いていて、5台分のリモコンの機能を一つにまとめられます。このリモコンの賢いところは、この切り替えボタンの設定方法。たとえば「TV」ボタンで手元のTVのリモコンの機能が使えるようにするには、 「SET」ボタンを押して「TV」ボタンを長押し、その後、リモコンの受信部に向けてテレビのリモコンで電源ボタンの信号を送るだけ。これで学習リモコンはTVのメーカーを識別し、そのメーカー用の設定に切り替わってくれます。識別できない場合には、メーカーごとに決められているコードを使って設定することもできます。

これで、寝室にあるシャープのAQUOSとパナソニックのDIGAとヤマハのAVアンプを一つのリモコンで操作できるようになりました。また、このリモコンはマクロ機能が付いているので、ボタン一つで、この三つの機械に順番に電源ONの信号を送ることができ、逆に全部の電源をOFFにすることもできます。

とても便利になりました。