あとで気がついたのですが、地獄めぐりのサイトに割引チケットがあったので、これを見せれば10%の割引でした。行かれる方はチェクを忘れないように。
海地獄のお湯は青く、まさに海のようです。
が湯気が吹き出して、熱そう。98度だそうですので、触ったら火傷しますね。
ここにはこの蒸気で温めている温室があって中で睡蓮の花が咲いていました。
続いて鬼石坊主地獄。灰色の泥がボコボコと湧き上がり、坊主の頭のようなのでこの名前で呼ばれています。
次はかまど地獄。ここには一丁目から六丁目まで6種類の地獄があります。下の写真は二丁目。
穴の中から勢いよく湯気が噴き出していました。そのほかに、海地獄と似た水色のお湯、鬼石坊主に似た泥の温泉、血の池地獄に似た赤い温泉など、ここだけで色々な「地獄」を見ることができます。
その隣が鬼山地獄。入ってすぐに大きな温泉。湯気が立ち込めていて水面がなかなか見えません。99.1度だそうです。
-- 写真が間違っていたので差し替えました --ですが、ここの売りはなぜかワニ。大きなワニがいるのですが、寒さのためか動かないので迫力は今ひとつ…。
そのあと、白池地獄に。青白いお湯の中温泉です。ここも綺麗な色で、地獄という印象はありませんが温度は95度なので、地獄のような熱さではありますね。
次の血の池地獄、龍巻地獄は少し離れているのでバスで移動です。龍巻地獄は間欠泉で、30分から40分おきに5分から10分ほど吹き出すそうです。ですので、まずは龍巻地獄に行って、入り口で次に吹き出す時間を確認。30分ほどあと、ということでしたので、先に血の池地獄に。
血のように赤い温泉です。酸化鉄の色かと思います。
階段で登るところがあり、上からも眺められます。
ここを見終わって、龍巻地獄に戻り、あと、15分ほど、ということでしたので、入って待つことに。寒かったので暖かいカボスのジュースをいただきながら待ちます。
もうそろそろというところで待ち構えていると、ほぼ予想時間通りに吹き出し始めました。
そして、勢いよく。
虹がかかって綺麗です。
もう少し見ていたいところでしたが、ちょうどバスが来たので、それに乗って移動開始。午後は湯布院に行きました。
湯布院は温泉の町ですが、時間の都合で温泉には入らず、通りをブラブラしながら昼ごはんを食べ、美味しいものをいただき、お土産を買う、というのが目的です。
到着したのが12時過ぎでしたので、まずは昼食。バスが止まったところの近くで地鶏の美味しい店がある、と聞いていたので、そこに行きました。お店の名前は「和」です。頼んだのは「地鶏焼き定食」
熱々でとても美味しくいただけました。
ここから湯布見通りを登り、途中から由布岳を正面に見ながら歩く通りに入っていきます。ここは観光客でいっぱいで、そのほとんどが韓国人と思われ、あちこちから韓国語が聞こえてきます。
歩いていくと観光バスがたくさん止まっている駐車場がありました。観光バスでここまできて、町を散策して、またどこかに行く、というツアーなのかと思います。
色々と美味しそうなお菓子、コロッケのお店などなど、たくさんあり、どれもいただきたかったのですが、我慢して(笑)、その中でも美味しそうに見えた、あうんというお店の丸いたい焼き、「金の鯛丸」をいただきました。
選んだのはいも餡、大分のお芋「甘太くん」の餡のたい焼き。
注文するとその場でもう一度、型に入れて温めなおしてくれました。暖かくなり、衣もサクサクになり、また餡もちょうど良い甘さで、あたりでした。
その後、あちこちのお店にあるソフトクリームが気になり、目移りしながら歩いていると、一番良さそうなお店を見つけました。「ミルヒ」というお店です。ソフトクリームだけでもよかったのですが、とても美味しそうに見えたパフェを。
カップの中身はパンケーキやサクサクのパイのようなもの、ベリーの実、ソースなど。満足でした!!
その後、しばらくブラブラしながらバスターミナルに移動。大分空港までのチケットを買い、待合室で待ち、バスに乗って大分空港へ。飛行機は、出発が遅れそう、というアナウンスでしたが、到着はほぼ予定通り。無事に帰宅できました。