ようやく 645 の Music を試すことができました。
まずデバイスに音楽を転送します。これは Garmin Express で行います。
ForeAthlete 645 Music をUSB ケーブルにつなげ、Garmin Express を起動、デバイスを選び「音楽」をタップすると iTunes に入っている音楽にアクセスできます。曲はプレイリスト、アーティスト、アルバム、曲、ジャンルから選ぶことができます。
ランニング用の曲を集めたプレイリストに1,235曲 (83時間以上!!) があったので、これを転送してみました。が、流石に全部は入りませんでした…。転送できたのは1,024曲。コンピュータ屋さんとしてはキリの良い数字なので、プレイリストの曲数の上限かと思ったのですが、ちょうどメモリもいっぱいになっていました。偶然なのでしょうか?
デバイス側で左下のボタンを長押ししてMusicの画面を表示します。
まずイヤホンの接続です。音楽はlueBluetooth で接続したイヤホンで聴きます。接続は簡単で、イヤホンをペアリングモードにし、デバイス側で設定画面から検索、接続するだけです。これは Music の設定の画面から簡単にできます。先日購入したSONYのWF-SP700Nにつなげました。
曲はアルバムやアーティスト、プレイリスト、一曲ごとに選択できます。まずはアルバムの一覧からアルバムを選んで曲を再生することにしました。
iTunes でダウンロードしたランニング向けの曲です。
これで音楽再生の準備は完了です。再生を開始するとイヤホンから音楽が流れてきます。が、音がぶちぶち切れます…。電波の状態がよくないのでしょうか…。
とりあえず、そのまま外に出て走り始めると、音切れはなくなりました。部屋の中はWi-Fiやらその他のBluetoothデバイスやらで電波がたくさん飛んでいるためなのでしょうか。走っている間に音切れはなかったので、許容範囲ということにしておきます。
音質は、イヤホン次第でしょう。使っているWF-SP700Nでは、ランニング用としては充分な音が出せました。
再生中はアルバムのジャケットの画像を表示することもできます。
ランニング中に見ることはありませんがw。
普段、音楽はiTuesで管理してiPhone Xで聴いているので、645 の Music をどれだけ使うかわかりませんが、iPhone Xはポケットに入れるには大きいので、スマホをもたずに、ランのデータを取りつつ音楽も聴ける、というのは魅力的ではあります。