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Reebok Floatride Run Fast Pro [ランニング]

Facebook の広告にしばしば出てきて気になっていたシューズです。100gと軽量で、ドロップが3mmとフラットなシューズ。思い切り高速向けです。

発売前の予約の時点では「完売」状態だったのですが、キャンセルが出たのでしょうか、発売後にオンラインショップを覗いたら私のサイズ27cmが残り1個の表示をみつけてしまいました。シューズをネットで買うのは少々心配でしたが、合わなければ誰かに譲ろう、ということでポチッとしたのが7月7日土曜日、自宅近くのクロネコの配送センターを宛先にして、そこに届いたのが7月10日火曜日。速いですね。受け取った箱の状態で、中に入っているのか? と疑いたくなるくらい軽く感じます。

箱から出してみました。

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ここまで軽くできるのかと思えるほどの軽さです。試しに重量を図ってみました。

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普段履いているシューズで一番軽い adinero takumi ren boost 3で197gですから、ほぼその半分。アッパーも補強等はほぼなく、徹底的に軽量化を図っています。

ドロップが3mm。

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ほぼ平らです。

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インソールは取り外せません。これも軽量化のためでしょうか。

ソールは小さなブロックでグリップはしっかりありそうです。

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さて、これを履いて、本日、10kmのタイムトライアル。

まずはジョグでウォームアップ。ミッドフットで着地するため、重心を前に持っていくことを意識するようになり、スピードに乗り易くなります。ソールが薄いので足の裏への負担が心配でしたが、意外と衝撃が少なく、少し長い距離でも走れそうです。

体が動くようになったところでタイムトライアルをスタート。時刻は6時15分ごろ。すでに暑くなってきています。

スタート直後は着地も意識しながらいい感じで走れたのですが、実は、水曜日から金曜日までの三日間、ビッグサイトの展示で説明員をしていてほぼ立ちっぱなしと脚に疲労が残っていたため、脚に力が入らなくなりだんだんと苦しくなってきて、着地の意識が曖昧になってきます。それでも前半5kmは21分47秒と最近では良いタイム。

7kmあたりで息も苦しくなり、体も熱くなってきて、もうやめようかとも思ったのですが、なんとか頑張り、10km完走。

タイムは43分53秒。久々に44分を切れました。このシューズに求められる走力には届きませんが、そのレベルの脚でも、フォームを整え、スピードを出す練習にはとても良いシューズだと思います。お値段が高いのが難点なのと、限定品で、少なくとも今は買えない、というのも残念です。
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