ブログで紹介していませんでしたが、TARTHER ZEAL 5 のソールが減ってしまった後、少し長持ちするかと思い TARTHER ZEAL 4 TS を使ってみた。残念ながら寿命は伸びず、500km 走ったところでソールのつま先部分が磨り減ってしまい、グリップがなくなってきたので交換することにしました。
今回は、ちょっと変わったシューズ、PUMA SPEED IGNEITE NETFIT を試してみることに。
このシューズ、何が変わっているかというと、アッパーのネットの好きな場所にシューレースを通すことができるのです。
幅狭の場合、ネットの下の方に紐を通して全体を包むように締めることができます。また、こちらの写真を見るとわかる通り、ベロがなく、伸縮性のある生地で足を包むようになっています。
予備のシューレースがついていて、
これは色違いだけでなく、長さも違います。長さを測ったところ、黒い紐は113cm、オレンジの紐は135cmでした。
TARTHER ZEAL 5 や Emperor 2 でスリムタイプを履いていたのと、アーチが低い (扁平足!!) なので、シューレースを下の方に通せるように、と、また、色もこちらがよいかとオレンジを使いました。
で、こんな感じに締めています。
紐は、結局、長さが余ってしまったので、もしかすると短い黒でも良かったかも…。でも、色はこちらの方が好みです。
ソールは柔らかめですが、キロ5分30秒から6分の間で走るには問題ありませんでした。ソールのパタンはこんな感じ。
グリップはあまりないのでスピード練習には向かないかと思いますが、足に優しいのでジョグ、LSDに良いかと思います。また、ソールのデザインからもわかりますが、前後がセパレートではないので、今の私の走り方にはあっているような気がします。この形でよりスピードの出せるシューズがあれば試してみたいところです。
さて、このシューズ、ソールは長持ちしそうですが、ネット状のアッパーが破れないか心配…。長持ちすることを期待しています。