場所はここです。
日本語に訳すと太陽の門です。中心の銅像はカルロス3世。18世紀のスペインの国王です。
もう一つ、有名な像がクマです。
マドリードの紋章にもなっています。
スペインの国道の起点になっているということで 0km の標識があるそうなのですが、2回も行っていて、気付きませんでした。次に行く時にはちゃんと見てこようと思います。
この辺りは狭い道が入り組んでいますが、東の方にちょっと歩くと道が広くなり大きな建物が並んでいます。
新しい建物が多いのだと思いますが、デザインが統一されていて、歩いていてとても気持ちのよい街です。
そして、マドリードの市庁舎として使われているコムニカシオネス宮殿。
P1070283 (1)
1917年完成ということなので、今まで見てきた教会に比べたら新しいたてものですね。
場所はここです。
その前は Plaza de Cibeles のシベーレスの像。
ギリシャ神話の女神だそうです。
マドリードは観光の街でもあるので、二階建てオープンの観光バスが走っています。
そういえば、大阪でも同じようなバスが走っていますね。
Puerta del Sol から北西の方に行くと、Plaza de España、スペイン広場です。
上の写真はドンキホーテの像です。場所はここです。
ところで、マドリードの夏は気温が高く、温度計を見ると倒れそうになります(笑)。
もっとも、湿度がないため、暑苦しくはなく、日陰に入れば涼しいくらいです。
もう一つの広場、Plaza Mayor、マイヨール広場。
中心にあるのはフェリペ3世の像。フェリペ3世は16世紀の終わりから17世紀にかけてのスペイン国王です。
マイヨール広場は建物に囲まれていて、また、たくさんのカフェが並んでします。場所はここ。
Puerta del Sol の近く、ちょっと入り組んだところに、チュロスのお店、Chocolatería San Ginés があります。
場所はここです。
チュロス6本とチョコレートのセットで3.8ユーロ。
とても美味しいので、昨年は二日、続けて行ってしまいました(笑)。日本でも、埼玉県三郷市、兵庫県伊丹市にあるそうです。
ソフィア王妃芸術センターにもいきました。
ここにはピカソのゲルニカが展示されています。美術の教科書等でよく見る絵ですが、実物を見るとその力に圧倒されます。
どこかに行くという計画も立てずに滞在したので、ブラブラ歩いていて気になったところに行く、という感じでした。行くべきところを網羅しているわけではありませんが、これはこれで面白い旅でした。
ちなみに移動は徒歩と地下鉄です。地下鉄は東京や大阪ほどではありませんが、いろんな線が入り組んでいるので、乗る時には注意が必要ですが、乗り降り自由な回数券があるのでそれを買うと便利です。
以上、無計画なマドリードの紹介でした(笑)。