- ランニング
GARMIN を使って走った後、アクティビティの画面を下に引っ張ってシンクさせると、最新のGARMINのランデータが取り込まれます。
GARMINのアイコンが表示されているアクティビティがGARMINから取り込んできたもので、その下に表示されているのが同時に Nike+ で計測したものです。距離が違うのは GPS の精度の差だと思います。
ペースや高低差だけでなく、心拍数も取り込めます。
赤い線が心拍数の変化、オレンジやグリーンに色が変わっている線がペース、その背景の青っぽい線が高低差です。心拍数の変化は、かなり均している感じで、緩やかなカーブになっています。高低差がかなりあるように表示されていますが、実際に走っているコースはほぼ平ら。GPS の精度の問題でしょう。
ちなみに、同時に測定した Nike+ のランの記録は以下のようになっています。
ペースの変化がずいぶん違います。GPS の精度の違いなのでしょうか? それでも走った距離は同じになっていますので、ペースの計算方法の違いなのかもしれません。
また、Nike+ では消費カロリーが記録されていますが GARMIN から取り込んだデータには消費カロリーは含まれていません。Nike+ のデータでは 1km ごとの記録を表示できますが、GARMIN のデータではその画面が表示されません。
ということで、どちらも一長一短ありますが、お気に入りのアプリ、サービスが連携してくれたのはそれだけで嬉しいですね。