Forerunner 610では、二つの画面を自由にカスタマイズでき、各画面に最大4項目のデータを表示できます。

ということで、二つの画面を次のように作ってみました。


一つ目は、平日のトレーニング用。インターバル走やビルドアップ走のときにペースや区間の距離がわかりやすくなるように、「区間の残りの距離」「現在のペース」「現在の区間の平均ペース」「全体の平均ペース」です。

もう一つは、週末のLSD、ロングラン用です。こちらは、「現在のペース」「全体の平均ペース」「全体のタイム」「全体の距離」です。できるだけイーブンペースでタイム、距離を確認しながら走れるようにしてみました。タイムは、1時間までは分と秒、1時間からあとは時間と分で表示されます。



今日は、11月のフルマラソンに向けての月に一度の30km走。二つ目の画面を使って走ってきました。先月はLSDのペースでゆっくりだったので、今月は少しペースを上げてみようとしました。が、残暑が厳しく、あまりペースが上げられませんでした…。

結果は、次のような画面で確認できます。



区間ごと (5kmで区間を刻むように設定しました) のタイムも確認できます。



さらに、各区間の細かいデータも確認できます。



30km走っている間に誤動作することもなく、安心して使えました。

が、貧乏性なので、バッテリが弱った405CXを平日用、週末の長い距離を610と使い分けていこうかと思います。これで610のバッテリが少しでも長持ちしてくれるとよいのですが…。