地元横浜でトライアスロン世界シリーズ横浜大会開催されました。この大会は、本日初日が世界シリーズを転戦しているエリート、明日二日目がエイジグループ等一般の選手が出場できる大会となっています。
エリート女子では、一昨年、2位に入った上田藍選手に注目、ということで応援に行ってきました。
スタートのスイムは山下公園の海。しっかり見える場所に陣取り、スタートの瞬間を撮ろうとしたら、思い切りタイミングを外し、失敗しました…。ということで、最初の写真はスタート直後…。
風が強く、少々波が高かったように思います。ここは750mのコースを2周。1周終わると一度水から上がり再度飛び込みます。
トランジションではバイクが選手を待っています。
スイムのトップはナンバー50のアメリカの選手。
上田藍選手は、一昨年、2位に入った時もスイムは最下位グループ。今回も、やはり下位。これまたタイミングを逸して撮影できず…。
全選手がバイクで出発した後、道路に移動。トップ集団は通過した後でしたが、ちょうど、二番手グループで上田藍選手が走ってきました (真ん中の黒いヘルメットの選手)。早くもスイムでの遅れを挽回しつつあります。
ここで赤レンガ倉庫近くに移動。
トップは大きな集団です。
バイクは山下公園からコスモワールドの間、1周4.5kmを9周走ります。その中盤あたりで上田選手はすでにトップ集団に合流していました。
そして、終盤には先頭を引っ張っています。
そして、ラン。再び山下公園に戻って応援。その途中でトップの選手とすれ違い。
アメリカのJorgensen選手です。
上田藍選手は2番手。
ランは得意、ということなので期待できます。が、一度は後方の集団に追いつかれてしまい、大きなグループに。
ランは2.5kmを4周です。3周めには集団から抜け出し、2人で2位争い。
そして、ゴール直前。
トップはそのまま Jorgensen 選手。
そして、2位は、残念ながら上田藍選手は差をつけられ、オーストラリアの Gentle 選手。
ということで、上田選手は3位。
ちょっと悔しい、とも思いますが、バイクとスイムでここまで追い上げ、メダルを獲得したというのはさすがです。
最後はシャンパンファイト。
日本人の選手は8名、全員が完走だそうです。
そのあと、男子の部がありましたが、こちらはランチのために移動しつつ、人が少ないところでバイクの応援のみ。
男子のバイクは怖いくらい速いです…。
それにしてもトップアスリートのレースは迫力がありますね。マラソンの国際大会が (戻って) くることを切に願います…。