OtterBox Preserver (OTB-PH-000120)

今まで、ランニングのお伴は iPod nano でしたが、iPhone 5s を入手してからこれにアプリ Nike+ Run を入れ、これを使うようにしました。iPod nano は歩幅と歩数で距離を測定していたため、誤差が大きかったのですが、iPhone のアプリは内蔵の GPS で距離を測定できるのでより正確です。いつも走っている河原では、ほぼ、GARMIN Forerunner 510 と同じ精度と思ってよさそうです。

iPhone をアームポーチに入れたり、ウェストポーチに入れたり、時にはポケットに入れたりしては知っているのですが、落として壊さないか、汗で壊れないか、雨が降って来たらどうしよう…、と心配事が多かったので、頑丈そうなケースを買いました。

Otter Boxのケース、Preserverシリーズです。

2m の浸水30分の保証 (IP-X8)、2mからの落下、ホコリ・ゴミの侵入ゼロ (IP-6X)と謳っているので、ランニングで使うには充分そうです。パッケージに書かれている通り「軽量」「スリム」なので、ウェストポーチに入れて走っても邪魔にはなりません。

周囲は TPE という素材で弾力があり滑りにくいので、ランニングだけでなく山登り等でも安心して使えそうです。

ボタン類もすべて使えるようになっています。

ヘッドフォンやLightningのポートにもアクセスできるように、底は開けられるようになっています。

もちろん、開けたときには水が入ってしまうので使用中は閉めておく必要があります。ということは、ランニング中はイヤホンが使えない? では、困るので、Bluetooth のイヤホンも買いました。それは次の記事にて…。

ところで、しっかりした防水、防塵仕様のため、ケースを開けるのは簡単ではありません。角の溝のある部分にコイン等を差し込みこじ開け、カバーを外す必要があります。

頻繁に出し入れする事を想定していないのだと思いますが、このまま日常使うのはどうかとも思うので、簡単にふたを開けられるように練習することにします (笑)。