箱根駅伝

正月と言えばニューイヤー駅伝に箱根駅伝と駅伝続き。

ニューイヤー駅伝は群馬県なのでなかなか見に行けませんが、箱根駅伝は地元横浜、見に行こうと思えば行けるところを走っています。にも関わらず、いつもTV観戦…。

しかし、今年は100周年ということもあり (?) 見に行こうと、往路、復路とも、応援に。往路は横浜駅を少し過ぎたところ。9時半ごろに通過するのですが、あまり応援が多いところではないので、とのんびり8時ごろに行くと、駅に近い沿道はすでに人で埋まっていました…。が、それでも空いているところはあって、なんとか場所を確保。

予定通り9時30分に先頭集団が通過。

先頭は國學院。この後、青学に抜かれてしまいますが、今年、一番、目立ったのは國學院ではなかったでしょうか。想定外に東洋大学は1区で出遅れ、この集団にはいません。これも、今年、一番の驚きでした。そして、このトップ集団のシューズを見ると全員ナイキ。これも話題になっていましたが、adidasのサポートを受けている青学までもがナイキだったのは驚きでした。

そして、翌日は、ゴールの大手町に。

ここではコースの反対車線側だったこともあり、なんとか二列目を確保。しかし、トップの青学、湯原選手は中継車に阻まれ写真を撮れず、他の選手もパトカーや白バイ等々に阻まれ、写真を撮るにはあまり良い場所ではありませんでした…。そんな中でも、10区で区間記録で区間賞をとった國學院の殿地選手の力強い走りはなんとかカメラに。

東洋大学はこの区間でも遅れてしまいました。

アンカーは及川選手。腕には「その1秒をけずりだせ」とのメッセージが。今年は残念な記録に終わりましたが、来年の復活を期待したいところです。

そして、今年、特に話題となっていた筑波大学。26年ぶりの出場ですが、その前身の東京高等師範学校は第1回大会の優勝校。そのプレッシャー、ということはないかと思いますが、結果は…。それでもこれが良い経験になり、来年もまた予選を好成績で通過して、箱根路を走ってもらいたいものです。