雪山の装備 (その1)

2月の末に八ヶ岳で雪の上を歩こう、ということになり、雪の上を歩く準備を始めました。

まずは道具を揃えるところから。これが一番楽しい (笑)。

最低限、必要となるのが

1. 冬山用の登山靴 (10から12本のアイゼンがつけられるもの)


2. アイゼン (爪が10から12本ついているもの)


3. スノーシュー


4. ピッケル

まずは、登山靴とアイゼンを揃えました。mont-bell のお店で買ったので、両方共 mont-bell 製です。

登山靴はアルパインクルーザー2800。

アッパーは、内部にGORE-TEXを使っていて保温性と通気性を両立した作りになっています。履いてみると、中綿の厚みでしっかりと包まれている感じがして、雪の上でも安心して使えそうです。

この靴はかかとの部分が出っ張っています。

ここにアイゼンを固定できるようになっています。ということで、アイゼンは同じくmont-bellのKajitax LXB-12 を選びました。型番からわかる通り爪は12本です。

靴につけるとこんな感じです。

セミワンタッチ方式で、つま先部分をはめ、かかとの出っ張りにバインディングをはめるだけで簡単に固定できるようになっています。

お店の方のお勧めで、アイゼンのケースも買いました。

このケースに入れてザックの外側につけておくと、簡単に取り出し、収納ができて良いとのことです。

昨日、足慣らしのためにこの靴を履いて高川山に登ったのですが、残念ながら雪がなく、さすがに雪用のこの靴では歩きにくかったのですが、足にはよく馴染み、サイズ、形状は問題なく、八ヶ岳はこの靴で行けそうです。

さて、あとはスノーシューとピッケルです。購入したら、また、ここで報告します。