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何度でも書き込み、消去ができる「文房具」です。砂鉄を使って磁石で絵を描くおもちゃとおなじようなものです。私が子どもの頃は、もっと原始的で、ゴムのような板の上に半透明のビニールを被せ、圧着させて文字を書く、という物がありましたが、機能的にはそれと同じです(笑)。
アメリカの製品ですが、日本でKINGJIMが販売を始めました。ポメラがヒットしてから、いろいろとこの分野の商品を拡充しているようです。
このデバイス、基本的には液晶の画面と同じ原理で、ペンで圧力をかけた部分の液晶の配列が崩れ色が変わり、消去ボタンを押すことで、全体の液晶の配列が整い真っ黒になる、というものです。一部の電子ペーパーで使われている技術と同じです。消去するとき以外は電気を全く必要としません。内蔵のボタン電池一個で50,000回、消去できるそうです。
パッケージの中身はいたってシンプル。本体とペンとクリーナーと説明書のみ。
機能は書いて、消すだけ。メモリー機能とかデータ転送機能とか、そういったものは一切ありません。
電池は本体に内蔵されていて交換することもできませんが、1日10回の消去でも5,000日、13.6年も使える、ということでこの割り切りも納得です。
感圧式の原理から、強く圧力をかけると広い範囲の液晶の配列が変わるので太い線がかけるので、普通にペンで紙やホワイトボードに書いたのと同じような感覚で、書き込むことができます。
職場で、上の写真のように伝言を残しておくのに使っていますが、それ以外にも、ちょっと絵を描きながら話しをしたり、という状況で使えそうかなと思っています。
ちなみに書いた文字をためしにスキャナで読み込もうとしたのですが、上部の出っ張りのために液晶面を天板に密着できず、きれいに読み取ることができませんでした。どうしても書いた物を残したいときには、デジカメで写真を撮るのが良さそうです(笑)。
アメリカの製品ですが、日本でKINGJIMが販売を始めました。ポメラがヒットしてから、いろいろとこの分野の商品を拡充しているようです。
このデバイス、基本的には液晶の画面と同じ原理で、ペンで圧力をかけた部分の液晶の配列が崩れ色が変わり、消去ボタンを押すことで、全体の液晶の配列が整い真っ黒になる、というものです。一部の電子ペーパーで使われている技術と同じです。消去するとき以外は電気を全く必要としません。内蔵のボタン電池一個で50,000回、消去できるそうです。
パッケージの中身はいたってシンプル。本体とペンとクリーナーと説明書のみ。
機能は書いて、消すだけ。メモリー機能とかデータ転送機能とか、そういったものは一切ありません。
電池は本体に内蔵されていて交換することもできませんが、1日10回の消去でも5,000日、13.6年も使える、ということでこの割り切りも納得です。
感圧式の原理から、強く圧力をかけると広い範囲の液晶の配列が変わるので太い線がかけるので、普通にペンで紙やホワイトボードに書いたのと同じような感覚で、書き込むことができます。
職場で、上の写真のように伝言を残しておくのに使っていますが、それ以外にも、ちょっと絵を描きながら話しをしたり、という状況で使えそうかなと思っています。
ちなみに書いた文字をためしにスキャナで読み込もうとしたのですが、上部の出っ張りのために液晶面を天板に密着できず、きれいに読み取ることができませんでした。どうしても書いた物を残したいときには、デジカメで写真を撮るのが良さそうです(笑)。