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MIZUNO WAVE SHADOW 4 [ランニング]

発売になってから気になっていたシューズです。


[ミズノ] ランニングシューズ ウエーブシャドウ 4 ブラック×ホワイト×ブラック 27 cm 2E

[ミズノ] ランニングシューズ ウエーブシャドウ 4 ブラック×ホワイト×ブラック 27 cm 2E

  • 出版社/メーカー: MIZUNO
  • 発売日: 2020/07/10
  • メディア: ウェア&シューズ


SHADOW シリーズはビギナーからステップアップするランナー向けのシューズとなっています。そのため、以前はあまり注目していなかったのですが、昨年、ミズノのお店で、低ドロップでスピードが出しやすくトレーニング用に良いと、薦められて SHADOW 3 を使ってみました。確かに走りやすく、ジョグでも簡単にスピードが出せ、お気に入りのシューズに仲間入り。1,000km走って、ソールに穴が開いてしまったので引退、次の SHADOW 4 が出るのを待っていました。

そして、ついに発売。この SHADOW 4、今シーズンのシューズからミズノが取り入れた新素材、MIZUNO ENERZY を採用、衝撃を抑えつつ反発性能が向上しているということなので、よりスピードが出せそうですし、日々のジョグでの足への負担軽減も期待できます。

ということで、買いました。色は「ブラック×ブルー×イエロー」ですが、それは左足の配色。

P1188223.jpeg


右足は違った配色です。

P1188236.jpeg


左右で配色が違うのです。

P1188213.jpeg


内側には WAVE SHADOW 4 のロゴ。

P1188226.jpeg


WAVE の名がついている通り、WAVE 構造も使われています。SHADOW 3 では、他の WAVE シリーズと同様に、かかとの部分に WAVE 構造があり、着地時の衝撃を吸収していました。

P1188226.jpeg WAVE SHADOW 3 (かかとの部分にWAVE構造)


SHADOW 4 では、WAVE 構造の場所がミッドフットに変わりました。低ドロップでミッドフットでの着地に合うように、ということです。しかも足の外側で着地、爪先にかけて重心が移動していくのにあわせ、WAVE 構造も外側はミッドソールに、外側はやや爪先寄りと斜めになっています。

P1188223.jpeg WAVE SHADOW 4 外側 (ミッドフットあたりにWAVE構造)

P1188234.jpeg WAVE SHADOW 4 内側 (やや爪先にWAVE構造)


P1188247.jpeg

ボトムはシンプル


実際に、履いて走ってみると、着地時の衝撃は SHADOW 3 より柔らかく感じつつも、不安定さはなく、比較的簡単にスピードに乗れるように感じました。これが MIZUNO ENERZY の効果なのか、WAVE 構造の配置の変更によるものなのか、まだ分かりませんが、どちらにせよ、衝撃の吸収と反発性能のバランスが良いシューズだと思います。
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