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五輪教会と江上教会、キリシタン洞窟 [旅]

牢屋の窄を後にして再び水上タクシーに乗り、次は五輪教会を訪れました。

五輪教会の旧聖堂は1881年に、先日の記事で紹介した浜脇教会に建てられたもので、木造としては五島列島で最も古い教会だそうです。1931年に浜脇教会の現在の聖堂を建てたときに、現在の場所に移築したそうです。

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続けて江上教会を訪れました。この教会は木造ですが、白く塗られた壁と水色の窓枠がとても印象的でした。

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江上教会から1日目の宿泊地の若松島に向いました。若松島には、迫害から逃れた信者が隠れていたキリシタン洞窟があります。

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隠れていた信者は、残念ながら見つかってしまい捕らえられてしまったそうです。ここにも悲しい歴史がありました。

写真のキリスト像は殉教した人たちを偲び1967年に建てられたものだそうです。

ここから船に乗って若松島に移動、そこで一泊しました。
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コメント 4

kummy

江上教会は瀟洒な建物ですね。
悲しい歴史がいろいろあって胸が痛みます。
by kummy (2009-12-05 16:05) 

Yoshiki

kummyさん、
早速のコメントありがとうございます。当時、これだけの大きさの建物をつくるだけでも大変なことだったと思いますが、五島列島の教会には、形といい、色使いといい、その苦労を感じさせない建物が多くあります。
こういった建物を造ることが、迫害の中でも信仰を守り通した過去の人たちに対する恩返しだったのかもしれないですね。
by Yoshiki (2009-12-05 16:29) 

asa

五島は昔訪れたことがあり、懐かしいです。
でもこんなに細かくは回りませんでした。

by asa (2009-12-08 09:03) 

Yoshiki

asaさん、
コメントありがとうございます。
特に上五島は交通の便がよくない所が多いので、細かく回るのが難しいですよね。
by Yoshiki (2009-12-09 00:31) 

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